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GW 2010 中編

 前編の続きです。お読みでない方はこちらから。

 ここまでのあらすじ:キモオタがリアル女子高生と遊ぶことになりました どーしよ

 前日まで女子高生がやってくるという実感がわかなかった僕は、友人といっしょにホルモン焼きを食べながら、自らがいままで考えていたことを振り返っていました。
「変な意味でなく単純に女子高生と遊びたい」
「オタクに寛容な女子高生だったら最高だ」
女子高生というだけで大抵のことは許容できる女子高生至上主義の僕は、そういう話になるたびにこのような発言を繰り返してきました。所詮は夢物語。夢を語って何が悪いと開き直っていたからです。しかしいざその機会が訪れてみると、戸惑いと焦りと緊張でいっぱいになりました。僕の高校時代は男と絡むことばかりで、女子と絡むことはほとんどありませんでしたから、女子高生に対しては免疫も知識もなく、ただ憧れを抱くだけの存在でした。そんな認識だったので、自分でも無意識のうちにとんでもないことをやらかしはしないか不安で、そのときの心境を告白すれば、「来るなら来るで嬉しいけれど、来なかったら来なかったらで安心する」というところでした。どんだけチキンなんだと自分でも思います。

 果たして女子高生はゴールデンウィーク某日に深夜バスを使ってやってきました。僕と共通の知り合い(以下、面倒なので相方と称します)が合流し、その子と対面したときに思ったことを率直に書きましょう。



若ェ!



 今年16歳になる相手に比べれば、僕は23歳のおっさんであるという厳然たる事実をビジュアル面から突き付けられ、同時に、いつまでたっても援助交際がなくならない理由がわかる気がしました。世の中のおじさんたちが家庭崩壊を招こうとも女子高生にこだわるのはこういうことなんだなと思いましたね。初対面の相手を見てなんてことを考えてるんだと思われそうですが、実際そんなことを考えておりました。

 出会ってからしばらくは若干ぎこちない感じの会話が続きましたが、時間の経過とともに少しずつ緊張がほぐれ、僕もかつてバイトで女子生徒を相手に授業をしていた感覚を思い出し、あまり深く考えずに会話ができるようになりました。バイトしておいて本当に良かったと思います。

 若さ溢れるその子は女子高生らしく、長距離移動後とは思えない溌剌とした様子で「原宿と渋谷に行きたい」と言ったので、早速原宿へ。



参考画像:竹下通り

 駅を降りるなり人でごったがえすこの通りを前にして、僕と相方がげんなりしているのとは対照的に、
「すごい!お祭りみたい!地元じゃ見たことないくらい人の数がすごい!」
と純真無垢に喜ぶその子にひっぱられ、夏のコミケの最激戦区の人ごみに比べればまだマシだという暗示を自分にかけながら、この人ごみに飛び込んで行きました。

 しかししばらくその子の買い物に付き合った後、当初はテンションが高かったその子も、あまりに人の多さに徐々にテンションを失い、最後はグロッキー状態になり、どんどん言葉も少なくなりました。このままでは東京案内がその子のトラウマになりかねないと思った僕と相方は急いで原宿を脱出し、渋谷へ抜けてスイーツパラダイスへ。1,500円弱で、80分間はスイーツやパスタなどの食べ物が食べ放題というシステムです。



参考画像:スイーツパラダイス公式ページより

 女の子ばかりのその空間は、ダイエットという言葉が禁句のその場所は、カラフルに彩られたスイーツにあふれた店内は、僕にとっては何もかもが異質でした。人ごみに疲れたから店に入ったのに、またベクトルの違う人ごみを味わっている感じがして、僕はあまり落ち着けず、立ち読み仲間でごったがえすブックオフのほうがずっと落ち着くと感じました。

 ただ、原宿も渋谷も基本的には買い物をする場所であり、案内すべきところというとあまりありません。正確にいえば、実際にはあると思いますが、スイーツパラダイスの後に女子高生が喜びそうな場所を、少なくとも、体は大人、心はヒッキーの僕の頭では到底思いつかず、それよりも人ごみの多さにまいっているその子をどこかで休ませないといけない状況でした。

 ところがさすがゴールデンウィークの渋谷、どこの喫茶店を見ても満席で、順番待ちが続いていました。さらにその子が靴ずれで足を痛め、事態はますます深刻に。結局たまたま空いていたベンチで3人でだべるという、案内としては最悪の内容になりました。その日は特に何事もなく、渋谷の夜景を見て終わってしまいましたが、こんなにぐだぐだな案内ではなく、せっかく来てくれた以上は、その子にもっと快適な渋谷・原宿案内を楽しませてあげたかったと思います。たぶん九州出身の友人のほうが東京出身の僕よりずっとうまく渋谷を案内したんだろうなぁ……




 なんて、反省点をつれづれと述べましたが、中編というタイトルからも推測できる通り、まだ終わりではありません。その子が行きたかったのは渋谷と原宿だけではなく、東京に来たからにはもう一か所是非行ってみたいところがあるということでした。僕のようなキモオタがその子と知りあうことができたのはなぜなのかということを考えていただければ自ずとおわかりになりますよね。ということで、答えを隠すまでもなく次回予告。



 次回はガンダムの知識がない方には少々辛い内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。

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No title

続きが気になるv-10

つか二人で行って欲しかったなv-391

No title

>がくちん

遅くなったけど続き書いておきました

君みたいに女子高生と付き合えるなら話ははやいんだよ…
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ebu

Author:ebu
いつの間にか新社会人になってしまった第一期ゆとり世代でオタク。既に自らの死因はストレスか過労だろうと思っているが、少なくともヱヴァンゲリヲン新劇場版を見届けるまでは死なないことを目標にしている。

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